Starlogoの起動画面
Last-modified: 2019-01-27 (日) 01:45:35 (1518d)
ここでは、StarLogoのシステムを起動し、現れるいくつかのウィンドウについての簡単な名称などの説明を行います。 #ref(): File not found: "Starlogo-elephant.png" at page "Starlogoの起動画面" Starlogo起動時の画面 †Starlogoを起動すると、はじめに「LoadingStarlogo」というゾウガメらしき亀の写真つきの絵が張られたウィンドウが出たあと、2つのウィンドウが同時に起動します。 Starlogo Window †このウィンドウは、タートルや、その軌跡を表示したり、シミュレーションのGUIを提供するためのものです。 プログラムの実行確認は、このウィンドウで確認されます。 #ref(): File not found: "Starlogo-StarlogoWindow-half.PNG" at page "Starlogoの起動画面" Control Center Window †このウィンドウは、プログラミングをしたり、それを実行する指示を出すための「Control Center Window」というものです。このウィンドウには、「Turtle」と、「Observer」の2つのタブがあります。 Turtle タブ †上の「Turtle Command Center」エリアでは主にタートルに対する指示を与えます。この指示は基本的に全てのタートルに対してのものになります。 下の「Turtle Procedure」エリアでは、主にタートルに対する手続き(Procedure)を書きます。 #ref(): File not found: "Starlogo-ControlCenter-Turtle-half.PNG" at page "Starlogoの起動画面" Observer タブ †上の「Observer Command Center」エリアでは主にタートル、生成、消滅、またはパッチの色などに関する指示を行います。 下の「Observer Procedure」エリアでは、パッチ、タートルに対しての手続きが書けます。シミュレーションの初期設定などの手続きはここに書くことが多くなります。 #ref(): File not found: "Starlogo-ControlCenter-Observer-half.PNG" at page "Starlogoの起動画面" 少しだけ使ってみる †起動した状態で、StarLogo Windowの黒い四角い領域の中には、 タートル(ちゃんとカメの形をしていると思います)が、一匹見えます。 そこで、Turtle Command Centerのテキストエリアに、 次の様にコマンド入力してみてください。 fd 10 すると、突然、色とりどりのタートルが、中心から放射上に、広がるの を見ることができます。ぎょっとするかもしれませんが、 実は、はじめからたくさんのタートルが同じ場所いたのでした。 #ref(): File not found: "Starlogo-Tutorial-Ring.PNG" at page "Starlogoの起動画面" さらに次の2行を入力してみてください。 pd fd 10 #ref(): File not found: "Starlogo-Tutorial-Rainbow.PNG" at page "Starlogoの起動画面" ここでは、ここまでにしておきます。
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