StarLogoTNG
Last-modified: 2019-01-27 (日) 01:45:32 (1518d)
とうとうVersion1がでました。インストールしてみたので報告。
Beta 1がでました。インストールしてみたので報告。
Preview Release 3がでて、やっと自分のマシンで動作確認できたので、 報告。
3Dであることだけでなく、GUIなどもStarLogoとは別ものの様です。 起動 †ウィンドウが2つ開きます。1つは「Spaceland」、もうひとつは「Blocks」。 Spacelandが3DシミュレーションのViewで、BlocksがGUIによるプログラム開発環境だと 思います。 Blocksにはタブが3つあって、それぞれ
Spaceland †Blocks †簡単な「プログラム」 †StarLogoでのマルチエージェントシミュレーションの基本である ランダムウォークの「プログラム」を作成して、動かしてみます。 Visual Programming †StarLogoTNGの特徴は3Dである事以上に、この、プログラミング環境 にあるかもしれません。これは、良く考えられたVisual Programming 環境 です。 いまやプログラムのソースコードはテキストではありません。 画面上にアイコン化された「部品」を組み合わせて作る、「積み木」 の様な「絵」がプログラムそのものを表します。 ランダムウォーク †どの様にしてこの「プログラム」をコーディングするかはひとまずおいて、 簡単なプログラム(絵?)は次の様なものになります。 これは、はじめに説明したBlockという画面で編集します。 おもしろいのは、この絵を作るときで、サブブロックをブロックに組み込む 時に、ブロックのサイズが「にゅっ」っと変わるのです。 たのしいです。 SetUpは現状をクリアし、タートルを10匹中心に生成します。 Foreverというブロックには右、左に乱数で方向を定め、1歩前にすすみます。 Runtime †Blockの作業エリアで編集したプログラムを実行するためのGUI(ボタン)が 配置さてています。次の様なボタンが配置されているのでマウスでクリック して、アクションを起こせます。 View †StarlogoTNGでは、タートルたちとそれが動き回る空間をいくつかの 別な視点(3次元的な視点)でみることができます。 View/上から見る †上から見た図です。全体が見えるような位置(上空)から見ている ので、一匹一匹のタートルは小さくみえています。 View/亀の視点 †視線は、ある一匹のタートルの視点になります。パースされているので 遠くのタートルは小さく、近くのタートルは大きく見えます。 View/亀の少し後ろからの視点 †上記と変わりませんが、ある一匹のタートルの後姿が画面上に映るような Viewです。 2D †2次元的な表示です。もともとのStarLogoにもっとも近い画面でしょうか。 動画 †実際に動作させていない人には上記のスクリーンショットだけではあまりピンと こないかもしれないので、動画を作成してみました。タートルの数は1000匹。動画形式は.aviにしました のでこれが再生できるソフトが必要かもしれません。 各6Mずつになってしまいました(軽くする方法知らないので)。また、このサーバの せいか、直接クリックして再生できないかもしれません。その場合にはダウンロードしてみるしかありません。
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